窓ガラスはどのようにして作られているのでしょう

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シンメトリーが美しいものからアシンメトリーなもの、そして透明度の高いものから少し曇ったもの、様々な種類と面白さがある窓ガラスはよく眺めていると私たちの心を豊かにしてくれる部分がありますよね。そんな窓ガラス、どのようにして作られているのか少し疑問に思いませんか?これほどまでに芸術的な透明なものを作り出せるわけですから、その作成工程は意外と気になるものです。

では根本の根本である、ガラスがどのようにして作られているのかという部分から触れてみるとしましょう。ガラスはケイ素という素材からできているので、そのケイ素などの素材が一定量含まれている硅砂を配合したものを、高温で熱してから形状を整形した上で冷やして作ります。この工程では普通に冷やすとフロートガラスというスタンダードなタイプのガラスになりますし、特殊な冷やし方を行うとガラスの分子がぎゅっと引き締まった状態になりますので強化ガラスのようなタイプのガラスになります。ここまでが、ガラスそのものの製造工程です。

そして次に窓ガラスとなるまでの工程になります。普通、窓ガラス用のガラスはかなり大きな板ガラスの状態で各ガラス会社やガラス交換の専門業者へと卸されます。そこからが窓ガラスとなる最終段階。つまり、卸されたガラスはその業者さんによってそれぞれの窓に見合ったガラスの大きさに切り分けて使われるようになるのです。そして切り分けられたガラスは、その業者さんによって窓に取り付けられて完璧な窓ガラスになります。

このように、簡単な説明ではありましたが、ガラスができる工程にはガラスとして作られる工程、そしてガラスから窓ガラスになる工程という大きな二つの段階が存在していることが分かったのではないでしょうか。細かい作業工程はこのほかにも存在してはいますが、ざっと紹介した感じでは意外とあの美しい窓ガラスも単純な工程で作られているものだったりするんです。